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UPSと27機の767型フレイター受注契約を締結
ボーイング <br /> UPSと27機の767型フレイター受注契約を締結

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2007年2月15日 シアトル発 ボーイングは本日、世界最大の国際輸送会社であるUPSと767-300型フレイター27機の受注契約を締結したことを発表しました。デリバリーは、2009年から2012年にかけて行われます。今回の発注により、UPSの運航する767型フレイター機数は、全27機のデリバリー完了時には約2倍となります。
 
また、今受注により767型機の総受注数は、77機のフレイターを含め1,005機となり、707型、727型、737型、747型、757型、MD-80型機に続き、受注数1,000機を越えるベストセラー機になりました。
 
UPSからの767型フレイター受注は今回で3回目、初回は1993年、同型機のローンチ時に30機、2回目は2000年で2機でした。なお、UPSは767型フレイターを使用したサービスを1995年より開始しています。また、747型フレイターに関しても、UPSは2005年に747-400型フレイターを8機発注(デリバリーは2007年中盤を予定)している他、747-400BCF(ボーイング・コンバーティッド・フレイター)の顧客でもあります。
 
UPSの767型フレイターのエンジン にはゼネラル・エレクトリック社のCF6-80C2ターボファンが装着されます。
 
ボーイング民間航空機部門セールス担当バイス・プレジデントであるレイ コナーは、「UPSは、革新的かつ世界的なサービスを提供しており、ボーイングの大切なお客様でもあります。767型フレイターはこれまでもUPSに利用していただいていましたが、今回の受注により同型機の高い性能をさらに証明するものとなります」と語りました。
 
UPSのエアライン及びインターナショナル・オペレーションのバイス・プレジデントであるボブ レキテスは、「767-300ER型フレイターは既に当社のフリートの1部を占めており、その性能の高さは良く承知しています。輸送における柔軟性と迅速さを実現するだけでなく、コストパフォーマンスも良いため、767型フレイターは、機材管理の面でも非常に優れていると思います。当社では既にパイロットトレーニング、グラウンドサポート、メンテナンス システムを導入済みで、その統合に向けても準備を進めています」と述べました。
 
ボーイングでは、「2006年/2007年世界航空貨物市場予測」において、今後20年間で世界の航空貨物市場は年平均6.1%で成長すると見込んでおり、中でもアジア内では8.6%、北米-アジア間では7.2%、ヨーロッパ-アジア間では6.9%の成長と、アジア市場が世界の成長をリードすると予測しています。
 
767型フレイターは、767-300ER型機をベースとしており、貨物搭載容積は16,034平方フィート(454平方メートル)、上部デッキに24枚、下部デッキには7枚のパレットが搭載可能で、最大搭載量である54.88トンの貨物を搭載した状態で3,270海里(6,056キロメートル)の航続距離を有します。
 
なお、UPSはMD-11型フレイターの主要運航会社であり、727-100型、747-100/200型、757-200型、DC-8-71/-73型各貨物機の運航会社でもあります。